いよいよ20日(日)までの開催となりましたが、14日(月)から16日(水)までの三日間、他の用件も兼ねて上京した際に、行って来ました。
先日の記事でも触れましたが、クラフトビール関連が年々充実しており、関東近郊にお住まいのビール好きな皆さんは、是非訪れるべきです。
幸い、この週末までやっています。土日は特に混み合いますが、それでもブースの間を渡り歩き、日本の各地域の特産品やB級グルメ、おいしい丼などを購入して、スタンド席へ上がって座りながら飲んだり食べたりできるので、ずっと立ちっぱなしのビールイベントなんかに比べたらずっと楽じゃないかと思います。
まず目指すべきは、「サンクトガーレン」「富士桜高原麦酒」「横浜ビール」「箕面ビール」の四社がずらりと軒を並べるエリア。まさに地ビールストリートとも言って良いここでは、各社自慢のレギュラー商品からイベント限定・季節限定の貴重なビールまで、多くのビールが楽しめます。
私は個人的に15日と16日に、サンクトガーレンのブースにお手伝いに入っていました。
いつもイベントでは派手で目立つ看板。今回もブースがちょうど角地になっており、通路の向こうからでもこれがよく目立ちます。
今回のサンクトガーレンは、樽生8種類。
苦いビール、苦くないビール、すっきりしたビール、濃厚なビール、香りが高いビール、アルコール度数の高いビール。いつもここのバリエーションは見事だと思います。
横浜ビールのブースでは、イケメン醸造長が自らサービングしてくれました。ちょっとホップの造花?や透明アクリル板の反射の所為で、せっかくのイケメンが見えませんが。
また、ドラフト(樽生ビール)がプラカップで飲めるだけでなく、各社とも持ち帰り用にボトルビールも用意されていました。
こちらは横浜ビール(右のケース)と箕面ビール(左のケース)。
こちらはサンクトガーレン。レギュラー商品だけではなく、この季節だけ限定のインペリアルチョコレートスタウトやオレンジチョコレートスタウト、秋冬限定のアップルシナモンエールもここなら買えます。また、サンクトガーレンは3本以上買うと、直販サイトから通販で買った時に使われる専用のスタイリッシュな黒箱に入れてもらえます。
これら三社と富士桜高原麦酒(今回も工場直送のヴァイツェンが絶品でした)は一箇所に固まっているため、わかりやすいのですが、少々わかりづらいのは、志賀高原ビール。
「フジテレビ系列 ご当地テレビ局オススメ逸品ストリート」という中に入っています。
この日は、以前に小誌第一号のビールのイベント関係の記事で「Snow Monkey Beer Live」の主宰者としてお話しをいただいた佐藤栄吾さんともお会いでき、ご自身で造られたビールをサービングしていただきました。
勿論、今年もやるそうです! Snow Monkey Beer Live 2013 !! 既に東京や大阪、神奈川、新潟などから複数のバスツアーも組まれており、全国規模でこのイベントへの興味が高まっていることが伺えます。
また、志賀高原ビールのブースでは、自家栽培のブルーベリーと氷だけで造ったブルーベリーのスムージーも売られており、こちらは濃厚なブルーベリーがたっぷりと味わえます。市販のシロップなどと違い、変な甘さもなく、美味しかったですよ。
「宇都宮市」のブースでは、焼き餃子や「とちおとめ」(イチゴ)と並んで、ろまんちっく村のビールもブースが出ています。これも例年どおり。
ついつい、焼き餃子の香ばしい匂いにつられて、ふらふらと立ち寄ってしまいます。もちろん餃子と併せて飲むことを前提に開発されたビール、「餃子浪漫」も飲めますよ。
今回初出展となる、いわて蔵ビール。なんと、サムシングブルーを持ち込んでいました。
他にも、北海道のブースを集めたエリアには、ノースアイランドビールと大沼ビールの合同ブース…